モリコニャ

まりものブログ

出産記録

8月11日に無事2880gの女の子を出産しました!
予定日は8月13日でしたが少し早まったという所です

9日に義両親が家近くのイオンまで来てくれて
一緒にランチしました
その時に久々に約5時間ほど動いて
普段は実家でダラダラ過ごしてたので、
良い運動になったんだと思います

そして家に帰って、文吉を東京へ送り出したあと
義理のお姉さんに頼まれていた仕事を片付け、
印刷会社に発注し終えて、
10日に実家へ戻りました

9日の夜から何だかお腹が張って眠れず。
でも陣痛ではない不快感?今思えば前駆陣痛の
軽ーいやつだったのかと。
すると10日の朝におしるしが!
おお!とうとうきたか!と思い、ネットで
勉強してると、そこから一週間かかる人や
すぐの人、色々いるとな。
まー大体そんなもんだろうと。
そのあと検診に行くと、まだ子宮口開いてないし
羊水も少ないから12日ににまた来てといわれ
少し落ち込む。胎動も機械つけたら大人しくなるし
心配されて、胎動チェックを1日3回しろといわれました。でも帰ったらずっと動いてた。。
病院で動いてくれない子でした笑

そして実家へ戻り、夕ご飯を食べて
もしやこれが妊婦生活最後になるやも?
とおもいながら湯船に浸かりました
(実際そうなった)

その日の夜から何だか陣痛らしきものが!
でも不規則で、寝る頃にはほぼ無くなった。
前日寝てなかったので、普通に就寝。
検診でもまたまだって言われたしーと。

朝の5時頃に目を覚ます。
お腹がぎゅーっとなるのを
定期的に繰り返すので、陣痛時計アプリで
はかると15分間隔くらい。でも
起き上がって母に伝えたりテレビみたりしていたら
また間隔がバラバラになってきた。
うーん、まだ前駆陣痛の域なのか。
朝ごはんもしっかり食べて、トイレに行くと
ドロっとしたおりもの混じりのおしるし
でも量が多くてびっくりしてしまい
大丈夫なのかなー?と心配になる
(後で聞くとこれはとっても順調に子宮口が開いてるよーという合図だった)

父が仕事に行くときに、
多分今日病院に行ってみるよと伝えると
「○○(姉)が産まれた時のこと思い出すなぁ」と。
聞いてみると、会議してる時に電話があったんだ
という何てことない話だった笑
母は一人で陣痛耐えて一人で病院行った人。笑
父は姉が産まれてからもしっかり仕事して
夜に病院に行ったらしい。
まー、父世代はみんなそーだろう

私も昨日検診でまだまだって言われたのに
今日電話してもええもんかなーとかおもたけど
とりあえず病院へ電話。
まだだろうけど来てくださいということで
弟運転で母と病院へ
車の振動もなかなか辛くなってきた
病院に着いたのが11時半ごろ
そこから胎動チェック。からの内診。すると

先生「お!3センチ開いてる!やったね!入院!」

とお墨付きがもらえ、そのまま入院することに!
昨日の検診では全然開いてなかったのに?!
セット持ってきておいてよかったー

そして入院。この地点で12時半。
昼ごはん食べるか聞かれ、食べますーと答える。
きっと今日の夜か明日くらいに産まれるんだろうと
漠然と思ってたから、食べておかないとと。
でも昼ごはんきた時には陣痛が激しさを増しており
一口しか食べられず、弟に食べてもらった
とりあえず横になりたいと横になる

弟と母が世間話をするだけで
イライラしてしまうほど、余裕がなくなる
「代わってくれ!!」って言ったの
冗談じゃなく本気やったよ。

そして私の忘れ物を取りに母と弟が一旦家へ帰る。
その時13時半ごろかな?
その間に、ポツンと部屋に1人。
陣痛と戦う。急激に激しくなる。

文吉から電話が来る
文吉「とりあえず家から荷物とって新幹線のるよー!!」
ってことだったので
「はーい、よろしくー」くらいの
感じで言ったかな
夜くらいになると思ったので、
間に合うかなーとか
考えてた

でも、陣痛が凄まじすぎた。
陣痛って波があるんやけど
来る度に激しさが増していった

私は急激に進み、先生がすごいすごいって
言ってくれるけど
息ができなくて、先生に
「息が吸えない!」って言うと
「吐くだけでいいから、吸うのは自然にできる!」
って言われて、そうか、って思って少しだけ
安心したけど、
お股からメキメキと音を立てるように
血のような何かが出てるのがわかって、
さらに先生が
グリグリ指突っ込むのね

「何してるんですかぁぁああ!」って
言った。素直に。
「子宮口がどんどん開いてる!確認してるよ!すごい!すごい!」
と先生が褒めて?くれるんやけど
私は早くこの痛みから逃れたいけど
ちょっとタンマ!もできないし
陣痛の間隔はほぼ無くなってきて、
波が来てない1分ほどの休憩は
目を閉じ次の波が来る恐怖に震えるだけ
「お尻の骨に子供の頭が付く感覚になってる?」
って言われて、お尻の下を押されて
「こうすると楽になるから」
って言われたけど
「いや、まだなってません!そこは痛い!」
って先生の手を払いのけ
「ごめんごめん」て言われたけど、
次の波でその頭がお尻に付く感覚になって
「なりましたぁあー!!!」っていうと
お尻押されたら確かにマシになった

ほしたら先生が
「よしほぼ開いてるよ!もう分娩室行けるくらい!」
って言ったので、早く産みたい!となり
「行きますー!!はやくー!」って
波が落ち着いた時に
車椅子で、陣痛室通り越して分娩室の分娩台へ

「もう産んでいいんですかぁあぁあ」
と叫ぶと、美人の先生が手袋しながら
「いま準備してますよー!すぐですよー!」
って言ってたと思う
わらわらと7人くらいのドクターと看護師さん
らしき人達がいそいそと準備してた
若い研修医の男の子もいた。
ここの病院はいつも研修医が
見学してるんだよなー

「次の波が来たらいきんでー!
数回で産まれるよー!」と。

数回で?!じゃあもう産まれるやん!
てなって、はやく逃れたくて思い切りいきむ
漏れる息がプゥーーーと鳴る
「口からの息出さないでー!」と先生。
心の中で了解!!と思う
そして4か5いきみくらいした。
目はほぼ閉じてたので覚えてないけど
次あけたら赤ちゃん出てて、先生が
「でたよー!」って見せてくれてた

この地点で15時。
入院してから2時間半のスピード出産。

終わったー!!
(もう陣痛の痛みの波が来ないんだ!)

ってのが最初の感想
赤ちゃんのうんぎゃあーー!っていう声が
すごく大きくてぁあー赤ちゃん生きてる
よかった、、って
目をつむりながら思った

そのあと縫われてたんですが
出血が止まらなかったらしく、
2時間半のスピード出産なのに
その後4時間分娩台から下ろしてもらえなかった
その間、3回縫ってた。
中も縫ったらしいけど、チクチクが痛くて
出産よりその工程が汗かいた
でも陣痛の痛みよりマシだったから
耐えられた

はやく赤ちゃんに会いたかったけど
母と姉が来てくれて喋ったりして、待ってた。
ようやく赤ちゃんがきて
脇の下に置いてもらって、初乳というか
おっぱいを吸ってもらった
顔が見えなくて頭ばっか見えたけど
元気な泣き声と強い吸い付きに感動した

あー、この10ヶ月をともにしてきた
一心同体たたこの子が、
この世に出てきたんだと。もう別人なのだよと

ついさっきまでお腹で私を苦しめてたこの子ー!
でも先生いわく、赤ちゃんも分娩時は
苦しいんだって。がんばったねー

文吉は7時過ぎて病院到着。
母が産まれたと連絡したとき、まだ
新幹線に乗る前だったらしい。
赤ちゃん見て、デレデレ
私もデレデレ。すごいちっさくて。

いま、3時間おきに授乳してて、
乳首が限界ですが、
可愛すぎて苦ではないでせ

小ささ比較
でも指は長い子です
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お得意の万歳寝。
これは文吉の家系の得意技です
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