モリコニャ

まりものブログ

病院での年越し

年内には退院できると思ってたけど、
病院で年越しです

膿から耐性菌が検出されたために入院が延びました
普通の抗生剤が効かないので
強めの抗生剤で治療のやり直しです

途中、断乳を勧められた?んですが
というか断乳しないとって先生に言われ
まだ4カ月なのに断乳か、ってかなり悲しく
落ち込んだんですが、、、

子供が病室に来てくれて 
左のおっぱいを少しなら吸ってもいいよと言われ
(抗生剤が強めなのでガッツリはやめておいたほうがと言われた)
吸わせたら、幸せそうに目をつむって飲み始めた

でも吸わせすぎたらダメだなーて思って
無理矢理引き離したら
夢から醒めたような顔をしてから少し泣き始めて
ごめんねー!ってなだめてたら
何事も無かったかのように笑い始めた
でもさっきの顔が忘れられなくて可哀想で
ああ寂しいのは私なんだなって思った
おっぱいをあげる時間てのは特別で 
2人だけの特別なコミュニケーションなんだって
気づいたのです
おっぱいを飲む子供の動画を撮っておいて
よかったと思ってました

最初からおっぱいをあげられない人もいるし
贅沢な悩みなんだって思ったけど
うちの母も、兄を産んだ時B型肝炎の影響で
母乳をあげたくてもあげられなかった
(母乳をあげても大丈夫なのに当時は母乳からもウィルスがうつるかもとされていた)
だからか、母は辛さがわかると悲しんでいた

私も悲しくて
お乳を冷やしながら涙しつつ、、

でも次の日、年配の助産師さんが
お乳を止めなくてもいいんじゃないかと
言ってくださり、桶谷式の助産院を紹介してくれた

私は、え?どゆこと?という感じだったけど
外出許可をもらって桶谷式に行くと
絶対に断乳の必要はない
と断言された
むしろ、おっぱいをあげたほうが早く治るし
今後の女性特有の病気も防げるし
お乳がかなり出てるので、断乳するときに
逆にトラブルになるよ、と

何故私は断乳を促されたのかも分からなくなり
病室に帰ってから助産師さんに聞くと
私の精神的ダメージを考慮した結果らしい、、

でも、断乳のほうが精神的ダメージありますけど、、
よくわからなかったけど、
つまり、母乳を続けることは今後も
トラブルが起きる可能性があるということだから
断乳したほうが楽になれるよということだったらしい
あと、耐性菌が子どもにうつって大事になる
可能性は避けたかったのかと
病院は絶対的に問題が起こらない方法を選択する
でもそれって本当に最善の方法なのかは
素人にはわからないよね、、

桶谷式の先生にいわせると
入院さえも必要ないくらいだと
私が入院しなければならないなら
うちにきてる患者はみんな入院だよ
とまで言われた、、
こんないいおっぱいしてるんだから
断乳なんてもったいない!
耐性菌も乳腺炎で膿を出す患者さんは
結構な割合で耐性菌を持っているらしい
耐性菌といってもそのあたりに普通にいるのだそう
なのでがっつり膿を子供につけない限り大丈夫だし
私はほぼ膿ももう出てないし大丈夫だと

病院でのやり方は口出しするのは失礼なので
どうにも言えないけども
って気をつかってはったけど
お正月だし、事務の関係で入院が延びてる?
とさえ思った次第ですが、、
助産師さんには良くしてもらってるので
文句は言えません
入院費がこわいですが、、

というわけで結局断乳しなくても済んだわけです
病院の先生に桶谷式の先生がら
断乳しなくていいって言っていたと伝えたら
あっさりそれでいいよってなりました、、
なんだったんだろう、、

というよりも、最初から桶谷式に行っていれば
こんな長く苦しまずに済んだのではないかと
思った
切開は免れなかったとしても
もっとはやく決着がついていたと思う
傷も線のようなもので済んだらしい

よくここまでがんばったね
辛かったね
と励まされ続けたけど
本当にそうだなーと

それにしても年始も入院で
抗生剤を1日2回点滴する日々、、
桶谷式の先生は抗生剤ももう必要ないんだけどなー
と言われたけど、、
はやく子供にめいっぱいおっぱいあげたーい!
粉ミルク生活で既に太ってきてます、、笑

旦那さんはもう完全なイクメンになりました!!
それだけは今回良かったと思えたところです!
抱っこ紐で荷物抱えて病院来てくれる姿が
とっても誇らしいですわー!
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それにしても今年は
結婚式に入院3回(出産含めて)と
大変だったけど
かなり充実した年だったなー
なにより、子供が生活に入り込んできたこと
180度変わった生活になりました

来年も楽しませてもらおうと思う!
良いお年を!!